佐々木朗希はリハビリが進まず数日前に注射 ロバーツ監督「強度を上げられない状態」

ドジャースの投手、佐々木朗希選手(23)について、デーブ・ロバーツ監督(53)は、リハビリが思うように進んでいないことを明かしました。
ここ数日間、キャッチボールを控えていることに対し、「強度を上げることができない状態にある。感覚が良くなるまでスローイングを控えている」と述べました。また、数日前に注射を受けたことを明かし、「痛みはないと考えている。違和感や張り、強度の問題がある」と説明しました。
5月末頃にキャッチボールを再開した段階からリハビリの進行が後退し、長期間の離脱は避けられない状態になっています。今シーズン、佐々木選手不在の状況で戦う見通しについて、監督は「その考えはフェアだと思います。もちろん、復帰を期待していますが、彼の不在を想定したプランを立てるのはフェアな考え方です」と話しました。